カードローンの金利を比較!金利が最も低いのは?

カードローンの適用金利が低いと、必要なお金を借りたときに発生する利子も少なく済みます。
利息額が少ないと、同じ返済額でも元本が減る率が高くなるので、借金を早く返すことができます。

 

人気の大手カードローンの金利を比較してみましょう。

 

金融機関名

実質年率

アイフル

3.0%~18.0%

アコム

3.0%~18.0%

SMBCモビット

3.0%~18.0%

プロミス

4.5%~17.8%

オリックス銀行カードローン

1.7%~ 17.8%

みずほ銀行カードローン※1

2.0%~14.0%

三井住友銀行カードローン

4.0%~14.5%

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

1.8%~14.6%

楽天銀行スーパーローン

1.9%~14.5%

住信SBIネット銀行Mr.カードローン※2

1.89%~7.99%

スルガ銀行カードローン

3.9% ~14.9%

千葉銀行カードローン

4.3% ~14.8%

三井住友カード ゴールドローン※3

3.5%~9.8%

 

※1 みずほ銀行は住宅ローンのご利用で、カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

 

※2 プレミアムコースの場合
スタンダードコースの場合は、金利年8.99%~年14.79%となります。

 

※3 三井住友カード ゴールドローンの場合
三井住友カード ゴールドローンカードレスなら、実質年率は3.5%~9.2%となります。

 

カードローンを低金利で選ぶなら銀行カードローン!

金利は上限金利に注目!

最も金利がお得なカードローンは、何といっても銀行カードローンです。
低金利のカードローンを選ぶときの着目ポイントは、最高金利です。

 

カードローン初心者だと、つい下限金利に注目してしまいがちです。
でも、この下限金利が実際に適用されている人は、ごく一握りです。利用実績を積んで金融機関からの信頼を勝ち得て、高額限度額に増枠できたとき初めて、ようやく最低適用金利となることが多いためです。
やはり、一般のカードローンユーザーが注目すべきは、上限金利なのです。
審査結果にもよりますが、通常初回融資は金額も少ないため、上限金利かそれに近い金利での契約のケースが多いのです。
銀行カードローンは上限金利も低金利であることが特徴です。

上限金利の低さならみずほ銀行カードローン!特集ページはこちら

カードローン概要書に記載の金利は通常、「年〇%~〇%」といった具合に幅を持たせた表示がされています。
この理由は、利息制限法にあります。全てのカードローン会社が守らなければいけない最高金利は、年15.0%~20.0%です。
元金が10万円未満の場合は年20%、10万円以上100万円未満なら年18%、100万円以上なら年15%が上限金利です。
このように、借入額が大きくなると金利は低くなるように法律上設定されていることから、カードローンの金利は下限金利と上限金利が設けられているのです。

 

初めてのキャッシングなら無利息サービスもおすすめ!

初めてのカードローンなら無利息期間ありがお得!

銀行カードローンは低金利なものが多いですが、その分消費者金融と比べて審査基準が厳しい傾向が見られます。
また、消費者金融に比べて、審査対応時間が限られている銀行カードローンも多く、審査回答や融資が翌日となってしまうことがあります。

 

当日中に絶対お金が必要だけれど、審査が心配・・・という人には、無利息期間のあるカードローンがねらい目です。
大手消費者金融の多くは、無利息期間が用意されています。中でも、プロミスの審査スピードは、業界トップクラスです。

※プロミスの無利息サービスは、初めての利用で、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

無利息期間があるカードローンとは、一定期間は元金に対する利息がゼロ円で借りられるキャッシングサービスです。
入会月の30日間が無利息となるサービス内容が主流です。
何とか低金利の銀行カードローンで総支払額を節約しようとする人もいます。
でもふたを開けてみると、低金利の銀行カードローンよりも無利息期間のある金融業者で借りた方が得だった、ということは往々にしてあります。
ボーナスで一括返済できる見込みがある短期間の高額融資には、特にこの無利息サービスの活用が利息カットに有効です。

 

カードローンの金利の平均は金融機関の種類によって大きく異る

カードローンは事業運営者によって、次の3種類に分類できます。

  • 銀行カードローン
  • 消費者金融系カードローン
  • 信販系カードローン

 

銀行系とノンバンク系といった分け方をすることもあります。カードローンの種類によって適用される法律も異なることから、平均金利は種類ごとにだいぶ変わってきます。
「生活費が足りないとき、近くのコンビニですぐ5万円借りたい」
「高額なバイク代を先に借りて、二ヶ月後に営業目標に達したインセンティブで一括返済する」
このように、カードローンで借りる目的や金額・期間は人によって異なります。それぞれの金融機関の金利の特徴を知ることで、自分に合ったカードローンを選びやすくなります。
実質年率に注目して、以下で徹底解説していきます。

 

消費者金融のカードローンの金利の平均・相場

消費者金融と一口にいっても、銀行グループの消費者金融などCMでも有名な大手と、いわゆる街金とも呼ばれる中小業者では金利相場は異なります。
アコム、アイフル、SMBCモビットなど大手の最高金利相場は、実質年率18.0%です。.プロミスだけが、最高金利17.8%であることが特徴的です。

 

最低金利は、各社の最大融資極度額によっても変わってきます。
大手の最低金利は、すべて5.0%を下回ります。最低金利については、低金利の銀行カードローンと並べても大差ありません。
ただ、最低金利は契約極度額が高額な場合に適用されるのが原則です。
大手消費者金融の最高限度額は、500~800万円程度です。貸金業者に適用される総量規制によって、消費者金融は申込者の年収の3分の1を超える融資はできないことになっています。

 

つまり、消費者金融の最低金利についてはそもそも適用となる人の割合が少ないのです。
金利がお得なカードローンを探したいときは、最高金利が重要です。中小規模の消費者金融は、業者にもよりますが金利相場は大手よりも高くなります。

 

大手消費者金融はサービスも充実

消費者金融を利用する際は、やはりサービス面が優れた大手消費者金融がおすすめです。
アコム、アイフル、プロミスなどは、女性専用申込窓口が用意されていて全て女性が対応してくれるので安心感があります。これら3社は、無利息サービスも展開しています。
短期間で返済できる目処があるときは、低金利の銀行カードローンよりも利息支払額を押さえることもできます。

女性専用のカードローンって何?レディースローン特集はこちら

 

大手消費者金融は借入診断も可能

審査が不安な人は、大手消費者金融の公式サイト上の「審査シミュレーション」を利用するといいでしょう。
数秒で結果がわかるので便利で安心ですし、その後すぐこちらから本申込に進めます。
たいていは、申込ページの先頭に個人情報の取扱等について定めた同意条項があります。
審査シミュレーションで融資の可能性を判断して、カードローンの会員規約やサイトポリシーにも目を通した上で申込をすることで、気持ちにも余裕ができるでしょう。

審査が不安なら借入診断!シミュレーションできる金融機関

 

銀行カードローンの金利の相場・平均

銀行カードローンは、総じて低金利の傾向があります。特に、最高適用金利を消費者金融と比較すると、ほとんどの銀行カードローンの金利が消費者金融を下回ります。
上では紹介しきれなかった地方銀行やネット銀行などのカードローンの最大金利を、下記一覧にまとめました。

 

金融機関名

上限金利

ソニー銀行カードローン

年13.8%

イオン銀行 カードローンBIG

年13.8%

イオン銀行 イオンアシストプラン

年13.5%

トマト銀行カードローン

年14.5%

横浜銀行カードローン

年14.6%

愛媛銀行 ひめぎんクイックカードローン

年14.6%

北海道銀行カードローン ラピッド

年14.95%

北洋銀行カードローン スーパーアルカ

年14.7%

埼玉りそな銀行カードローン

年12.475%

 

 

地方銀行カードローンの最高金利は、14%台が目立ちます。
北海道を拠点に置く2行はいずれもQUOカードプレゼントという、カードローン利用者にユニークなサービスを付与しています。

 

このように、銀行カードローンも各社によって金利差がありますが、全体の傾向としては総じて低金利です。
銀行カードローンはサービス面で劣るというイメージを持っている人もいますが、これについても年々改善が見られます。

 

実質年率重視で銀行カードローンを選ぶなら

融資スピードなどは早くなくても良いから、金利が低いところをお探しならみずほ銀行カードローンがおすすめです。

 

ただし、カードローンの契約にはみずほ銀行の口座が必要なので、申込前に確認するようにしましょう。

みずほ銀行カードローン特集ページはこちら

 

金利と対応スピードを両立した銀行カードローンなら

金利や、対応スピードも重要なら三井住友銀行カードローンがおすすめです。
三井住友銀行の口座も不要です。

 

三井住友銀行カードローン特集ページはこちら

 

信販系カードローンの金利

信販系カードローンといっても、ピンと来ない人が多いかもしれません。
信販会社はクレジットカード事業が主軸なので、クレジット会社とも呼ばれます。
クレジットカード自体にも、ショッピング枠とは別にキャッシング枠と呼ばれる、一種のカードローン機能が付いています。
信販会社はカードローン事業単体でも取り扱っていて、種類によって金利差がかなりあります。全体的には、銀行カードローンよりは高金利の傾向があります。ただ、中には通常の銀行よりも低金利の信販系カードローンもあるので、一概にはいえません。

 

最高適用金利が9.8%の三井住友カード株式会社のゴールドローンや、最高限度額800万円のオリックス・クレジット株式会社のVIPローンカードなどがその例です。
三井住友カード ゴールドローンは金利が低い上に、ローンカードを発行しないカードレスでの契約もできます。

三井住友カード ゴールドローン特集ページはこちら

 

カードローンの金利の決め方!限度額の審査がポイントって本当?

各カードローンの金利には幅が見られますが、申込者の適用金利は審査の結果決定されます。
限度額が多額になるほど、金利は低くなる傾向にあります。自分で適用金利を選ぶことは残念ながらできませんので、審査結果を待つことになります。
ただ、カードローンによっては「限度額300万円型なら金利年〇%」「限度額50万円型なら金利年〇%」といったように、限度額によって金利が固定されていることもあります。
この場合も、審査で限度額決定がされるので、どちらにしても審査結果次第といえます。

 

金利決定の審査において重視されるポイントは、年収や職業といった情報だけではなく、信用情報に記載してあるカードローンの利用実績も見られます。
全くローンやクレジットを利用したことがない、いわゆる「スーパーホワイト」と呼ばれる人よりも、借入・返済実績がある人の方が信頼度が上がります。
100万円超など高額借入をして完済経験がある人は、金利審査においても有利になるといえます。ただし、基本的に金利は上限限度額によります。

 

キャッシングの金利上限は限度額によって法律が規制している

カードキャッシングの金利の上限は、法律による制限があります。カードローン業界の金利は、限度額が高いほど金利が低くなりますが、利息制限法でも同様に規定されています。
法律が定める上限金利は、次の通りです。

 

元本額

上限金利

10万円未満

年20%

10万円以上100万円未満

年18%

100万円以上

年15%

 

たとえば、5万円以内で借りるのであれば法定上限金利は20%ですが、150万円の融資を受ける場合の上限金利は15%です。
100万円以上の借入の場合の法定上限金利は、一律で15%です。つまり、融資額にかかわらず、法律上は年利15%以下にしなくても問題はありません。

 

でも実際には、低金利のカードローンなら、限度額に応じて一桁まで金利が下がることもあります。
法定上限金利よりどの程度お得な金利になるかは、各カードローンによります。
無利息期間サービスの有無や住宅ローン割引などがあるかどうかによっても変わるので、一概に金利だけで得かどうか判断できないこともあります。

 

 

「ちゃんと調べて、少しでも利息を節約できるカードローンで借りたい」

 

特に家計を預かる主婦の方など、このように堅実で計画的なカードローン利用を検討する人も多くいます。無担保、保証人不要で審査も早く即日融資可能なカードローンを、人生において大きな出費の一つである、教育資金や自動車ローンとして利用する人も増えています。

 

希望額や返済プランによって、どのカードローンが本当にお得かは変わってきます。正確に調べたいからと金融会社の資料請求を考える人もいますが、必要な情報はパソコンやスマホを使って、ウェブで見ることができます。資料請求するよりもリアルタイムの情報がわかるので、ウェブでの情報収集がおすすめです。

 

各カードローン会社の公式ホームページ上に、たいていは「返済シミュレーション」が用意されています。返済シミュレーションとは、簡単入力で毎月の返済額や返済期間が瞬時に計算されて表示されるサービスです。プロミスの返済シミュレーションは、サイトマップからすぐに入ることができます。

 

借入希望額、返済期間、金利の3点の入力のみで、すぐに結果がわかります。検討中のカードローンが複数ある場合は、返済シミュレーションを上手く活用するといいでしょう。カードごとの返済比較徹底表を自作して、どこで借りるのが本当にお得か、ケーススタディしてみることもおすすめです。

 

そもそもカードローンの金利ってなに?返済額の計算方法は?

カードローンの金利とは、借りたお金(元金)に対して発生する利息の比率、利率のことです。金利はパーセント表示が基本で、カードローンの場合は一年間で発生する利息の割合を「年率」や「年利」として示します。
カードローンでお金を借りたら、元金と一緒に利息(金利)も返さなければいけません。利息計算の基礎となる金利が低い方が、日々発生する利息が少なく済みます。

 

 

金利と実質年率は違う?

カードローン会社の公式サイトを見て金利を調べようとすると、各社それぞれ「金利」「利息」「実質年率」「年率」など意味が似たような言葉が複数見つかるでしょう。それぞれの用語がどういう意味なのか混乱してしまうかもしれませんが、難しく考えなくて大丈夫です。

 

「金利」は利息の発生割合を示す意味のほか、利息そのものを指すこともあります。利子と利息は、同義と考えていいでしょう。年率および年利も同じです。

 

「実質年率」は聞き慣れないので、少し戸惑うかもしれません。実質年率とは、純粋な金利だけでなく、請求書発行にかかる手数料など諸費用を含めた利息のことをいいます。全ての消費者金融や信販系カードローンは、広告などに実質年率を記載する義務があります。銀行カードローンにはこのような定めがないため、「金利年14.5%」といった表示の仕方の場合もあります。

 

「実質年率表示ではなければ、手数料が別途かかる?」
銀行カードローンの公式サイトで実質年率と表示されていなくても、金利とは別に手数料が発生することはありません。銀行カードローンの多くは保証会社が付いていますが、保証会社に支払う保証料は全て銀行負担で、利用者に対して請求されることはありません。つまり、金利の表示方法のちがいも、あまり気にしなくていいでしょう。

 

カードローンの金利には種類があるって本当?

金利には、次の2種類の金利があります。

  • 変動金利
  • 固定金利

 

住宅ローンのような長期的なローンを組む際は、それぞれのメリット・デメリットを十分理解した上で選ぶことが重要です。
固定金利とは、契約時の金利が完済時まで基本的に変わらない金利方式です。
金融情勢に左右されず金利が上がる心配がないことがメリットですが、金利推移のリスクがない分、もともと金利設定が高めの場合が多いです。

 

変動金利とは、金融情勢等で金利が変更する可能性があるタイプです。
世の中の金融状況によって、契約中でも金融機関は金利を見直すことができるので、貸付側のリスクが回避されます。
その分、固定金利に比べて金利が低い傾向が見られます。

 

銀行カードローンやフリーローンなど、比較的短期間で完済できるローンの場合は、変動金利制が取られているケースが多いです。
金利が高めの消費者金融や一部の銀行カードローンは、固定金利制が多いです。
カードローンの場合には、そこまで気にする必要はないかもしれませんが一応覚えておきましょう。

 

金利からキャッシングの返済額を計算するにはどうしたら良いの?

カードキャッシングの返済額は、借りたお金に利息を加えた金額になります。

 

支払利息は、元金に金利と借入日数をかけて365日で割って計算できます。
たとえば、50万円を金利年18%で30日間借入れた場合は、次のような計算式になります。
50万円×18%×30日÷365日=7,397円

 

ただし、返済回数を決めずに月々一定額を返済していく「リボ払い」の場合は、計算方法が複雑です。簡単に自分で計算したいときは、返済シミュレーションの利用がおすすめです。

 

アコムの返済シミュレーションでは、毎月の返済希望金額から返済回数と返済計画表を瞬時に作成することが可能です。
たとえば、50万円を年18%の金利で借りて、月々15,000円で無理なく返済していきたいとしましょう。返済回数は47回、毎月の返済で減っていく元金と利息額が全て一覧表示されます。

返済のシミュレーションができるおすすめ金融機関一覧

 

カードローンの金利の平均・安い金利の金融機関まとめ

カードローンの金利は各社異なりますが、平均が最も低いのは銀行カードローンです。複数の借金をおまとめ借換えして返済総額を減らす用途としても、低金利高限度額の銀行カードローンは魅力的で人気があります。

 

信販系や消費者金融のカードローン金利は、銀行よりは高い傾向にあります。
ただし、アコム、アイフルなどの無利息サービスを役立てることで、利息額を押さえることは可能です。
来店不要で、最短即日借入可能なスピード審査対応や便利な振込融資など、利用者のニーズに沿った多彩なサービスは満足度が非常に高いです。

 

長期間安定的にキャッシング利用をしたい人は、安心低金利の銀行カードローンがおすすめです。
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失敗しない!カードローン選びレッスン

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